ブングテン15 開催模様のご報告
JUGEMテーマ:文房具・ステーショナリー
ブングテン15 開催模様のご報告
ブングテン15開催から早くも2週間。
遅ればせながら、開催模様のご報告です。
なお、今回は一部出展者ご本人からコメントや写真を提供してもらいました!
[ワークショップ]
■カルパッチョ佳代子
「デコラッシュで豆本作り(巻物タイプ)」
twitter: @carpacciokayoko
https://www.facebook.com/kayoko.shibata.50
前回のタイトルに(仮)を付けた、蛇腹タイプよりグレードUPを目指そう!と意気込んで、
今回は巻物タイプで準備の上、ご参加の方をお待ちしました。
豆本そのものを作る製本工程より、まずはデコラッシュの“1柄引き”で物語を展開する。
長引きでない、悩みながらの工夫の楽しさを味わえれば、目的はクリア!です(苦笑)
無理に絵本にならずとも、最初は自由に、まずは好きな柄を。
お気に入りのモチーフいっぱい!てんこ盛り!を増やしていく作業を通じて、いつでも手元で
愛でられるお土産豆本を、楽しく完成させて頂ければ…とつたない教え方ながらの希望です。
巻物を作るに当たり、プロの豆本作家さん方にも悩む箇所を質問したり、コツを伺っての
今回でした。
若輩出展者ですが、また出展の機会あれば、狙いはあくまでもデコラッシュを引く楽しみを最優先に、
より気軽に作れる豆本仕様を探って備えようと思います。
色々と誠に有難うございました。
(カルパッチョ佳代子)
■川窪万年筆
「ワンコインクリニック」「天年筆」作成ワークショップ
twitter: @kawakubo_fp
facebook: katsumi kawakubo
http://kawakubofp.com
天年筆のワークショップの時は、
竹やワラビなど文房具とは縁がなさそうな自然素材が積み上げられます。
何度も見ているはずなのに
見るたびうれしくなるんですよね。
「簡単なものが出来上がるかと思ったが、しっかりしたものだった」と
ツイートしてくださった方がいました。
そうそう、川窪さんは職人さんですもの。
ワークショップで出来上がるものも
ちゃんとしているんです。
年に1回はブングテンで継続的に開催されているので、
是非参加してみてくださいね。
■isu
「筆記具改造講座15」
twitter: @uncomf_chair
http://blog.livedoor.jp/uc2/
今回の「改造講座」ですが、小学生を含む9名の受講者で盛況でした。
特に人気があったのは、「ミニ木軸シャープ」の改造です。
遠く広島からお越し頂いた方や、メモを取りながら熱心に受講された方も
いらっしゃり、ありがたさと同時に恐縮してしまいましたが、
皆さんに完成した改造文具を喜んでいただけたと思っています。
(isu)
■羽鳥喜代志
「ラミネートでオリジナルしおりを作ろう」
とにかくをデコるための素材が毎回山盛りなので、
お子様や女子に大人気です。
作品を写真に撮り始めたものの、
すぐに忙しくなって、
最初のお客様だけしか撮れなかったそうです。
楽しく選んでいただくために、素材の置き方を工夫しなければと
次回に向けて頭を悩ませている羽鳥さんでした。
■ジブング研究所
「古雑誌の逆襲」
毎度おなじみ、芯に紙を巻きつけ鉛筆を作るというワークショップでございます。
今回は本郷三丁目にある雑貨屋「ミッテ」さんで売れ残りの雑誌を掘り起こし、
その紙を鉛筆として復活させるというワークショップでした。
古雑誌は紙の質や厚さがバラバラなせいで、難易度が高く、苦戦させてしまったお客様も少なくなかったのです。
次回はもっと作りやすさの観点からチャレンジしてみたいと思います。
ともあれ、沢山の方に古雑誌たちの復活に協力していただき、素敵な鉛筆が旅立て行きました。
(ジブング研究所)
■木木屋
「けしけし消しゴムはんこミニ体験」
〜〜〜刃物なんて使わない〜〜〜
twitter: @kikiyastamp
http://kikiyapon.exblog.jp/
木木屋です。
ブングテン15にご来場、ご参加くださり、ありがとうございました。
今回は久しぶりにブングテンで消しゴムはんこの講座を開催しました。
「けしけし消しゴムはんこミニ体験」
真四角の消しゴムをゴシゴシこすって形を変えて、
そこから、もうひと遊び。
刃物を使わないので、小さいお友達も大きいお友達も
同じようにけしけし。
オリジナルの封筒やポチ袋を作ってお持ち帰りいただけました。
というつもりだったんですが・・・
当日ちょっと思いついちゃったんで・・・・・・
もう一つワークショップの内容を追加しました。
「ボールペン紙版画」
名前は後日付けたほど出来たてホカホカのワークショップ。
こちらもいろんな方が挑戦してくださり、新しい作品を
作り上げてくださいました。
ブングテンのワークショップでは毎回参加者さんが
ただ習うというよりも一緒に楽しいことを追及してくださる
感じがします。
面白いことにならないかなぁ〜〜?と。
これからも文具と笑顔でつながった何かを共に
面白がっていけるワークショップを考えていきますので
よろしくお願いします。
ワークショップ参加のお子さんの作品
[展示]
■kana
「人型鉛筆削りの展示とプレゼントコーナー」
http://blogs.yahoo.co.jp/kana883950
ずらりと並んだ騎士たちや大統領。
毎回「こんなにあるんだ」と感心してしまいます。
よく集めたな、と思ったのですが、騎士は1人足りないそうです。
一人足りないということを把握できているのがすごい!
さらに感心です。
すっかり定着したプレゼントコーナーからは
今回もたくさんの鉛筆削りが旅立っていきました。
そしてアンティークの回転刃鉛筆削りお試しコーナー!
貴重な体験ですね★
次は何でしょう。
9月が楽しみです。
■INOUE
「太芯×太軸シャープと、太芯×短軸シャープ」
Twitter:@everfutoshin
丸々太ったおちびさん達!
今回のinoueさんの展示です。
見た目だけでなく、もちろん0.5より太い芯の
太芯です。
太芯を基本として、毎回微妙に違うバリエーションなのが
すごいです。
それに、毎回試し書き用のノートがあるのですが、
なぜか見ごたえのある試し書きです。
太芯伝道はまだまだ続きます。
■ものぐさ博物館 館長
「芯ホルダーとその周辺。」
twitter: @monogusa3579
http://blog.goo.ne.jp/monogusa-hakubutsukan
芯ホルダーと言っても使う機会がない方には、
おそらく何の事だかわからない筆記具です。
ここ数年でヒットした「大人の鉛筆」というと
少しイメージできるでしょうか。
簡単に言うとシャープペンシルの芯が太いものです。
用途によっていろいろな太さがありますが、
主に2ミリ芯が一般的で、製図用具の一つです。
そんな芯ホルダーがずらりと並んだ館長の展示。
かなりレアなものもあり、店頭で販売する際の箱などが
そのままついているものもあり、
芯ホルダー好きからみるととてもうらやましいものが多数展示されていました。
■たいみち
動物の古い文房具
twitter: @tai_michi
http://blogs.yahoo.co.jp/tai_michi
動物の名前がついている商品や、ブランドマーク自体が動物など
動物の文具は多くあります。
そんな動物の文具を、動物の種類別にまとめました。
草食動物、猛獣、砂漠の生き物、げっ歯類
それに虫類や水生動物など。
単体で多かったのは象と犬、意外とないのが猫でした。
並べてみると、重厚なホッチキスからお子様向けのかわいらしいものまで
何ともまとまりのない混沌とした展示に。
でも、ツイッターなどを見ると「ファミリーコーナー」が人気で、
全体的に結構お楽しみいただけたようです。
ごちゃごちゃ展示を楽しんでいただいた皆様
ありがとうございました!
(たいみち)
今回、会場に休憩スペースを設置して
雑誌を置いてみました。
ちょっとおしゃれでしょう!?
スペースに余裕があるときは
またやりたいと思います。
[ブングテンSHOP ブング店]
ブング店もたくさんのおきゃく様にお越しいただきました!
どうもありがとうございました!
次回ブングテンは9月21日です。
今後ともよろしくお願いいたします!
- 2014.05.31 Saturday
- ブングテン開催模様
- 22:02
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